
新型コロナの時代になって生活がガラリと変わりました。
習い事をやめてしまった人もいるのではないでしょうか。
私は音楽のスキルを高めるために、たくさんの先生に習ってきました。
- ボーカルレッスン★○
- ポルトガル語レッスン★(ボサノバを原詞で歌うため)
- ウクレレレッスン○
- ピアニストによるボーカルレッスン○
★はオンラインレッスン、○は対面レッスンです。
ジャズやボサノヴァの歌を教えてくれる先生は通える所にいないし、オンラインでレッスンを受けようと考えました。
オンラインレッスンは、パソコンを使って、SkypeやZoomのビデオ通話で先生に教えていただくのですが、語学学習では全く問題ありません。
でもボーカルレッスンは、ちょっと工夫がいります。
音楽のレッスンなので、語学とは違って、よりクリアな声を先生に届けることが大切だと思います。
初めての時はそれが分からず、マイク付きヘッドホン(電話オペレーターが使うタイプ)を用意して臨みましたが、先生いわく、
細かい音程や声の響きが聴き取れないので
もう少しいいマイクを用意して欲しいと。
それで安いステレオマイクを購入しました。
クリップが付いていて、胸元に留められるタイプのものです。
相手の声はパソコン内蔵スピーカーから直接聞くようにしました。

このマイクにしてから、先生は「ノイズが減ってきれいに聴こえます」と言ってくださいました。
これを長い間使っていましたが、別の先生に習うようになってから、さらに進化しました。
ダイナミックマイクを使う方法です。
先生がこの方法を使っていて、すごくクリアな音が聞こえてくるので、私も真似しようと思いました。

でも、ダイナミックマイクは直接パソコンに繋ぐことはできないので、オーディオインターフェイスが必要です。
机上、左手前にあるものです。
ダイナミックマイクを使うことによって、人前で歌う時と同じ姿勢でレッスンが受けられます。
その姿勢や、マイクの持ち方を先生に見てもらうことができます。
なので、小さな画面のスマホやタブレットよりも、できればパソコンの方がいいです。
そして、自分の立ち姿が先生にうまく映るようにパソコンの下に箱を敷き、高めの位置に置いてます。
こんな感じで、充実したオンラインレッスンを受けています。
先生に会って、直接習うことのメリットは大きいですが、世界中の素晴らしい先生に習えるオンラインレッスン、結構好きです。
◯通学時間が省ける
◯好きな時間に習える
◯データのやりとりが簡単
少しでも参考になれば幸いです。