今まで作曲にあまり興味はなくて、ジャズ(ボサノバ)スタンダードを自分らしく歌うことが好きでやってきました。
今回作曲したいものがあったので初めて取り組んだのですが、意外と苦労なくできたので、作曲ってこんな風にすればいいのか、というのが分かりました。
苦労なく、というのはこれまでに学んで身に付けたスキルが役に立ったからです。
◯浮かんだメロディを採譜する力
◯メロディに合うコードを探す力
◯ハモリのコーラスを考える力
◯作った曲を移調する力
こんなことができたら作曲は全て自分でできるんだなーと思いました。
ジャズスタンダードを耳コピしたり、ウクレレで弾き語りしたり、音楽理論を勉強したり、いろんなことをしている間に色々な力が付いていました。
各パートのレコーディング、ミキシングも自分でしたのですが、無料ソフトのガレージバンドを使いました。 もっといいソフトを使えばもっと品質のよいものができたと思いますが、私はバリバリ音源制作をやりたいわけではないので簡単な方法でしました。
ピッチ補正ができないので、上手く歌えなかったところもそのままですが、味のある音源になったかなと思います。 私の作曲はこの先やるかどうかは分かりませんが一作品できて本当によかったです。 「わたしはこむぎ」聴いてくれた方ありがとうございました。
楽曲についての説明は前の投稿にあります。