私はセッションが苦手です。
ジャズの勉強を始めてしばらく経った頃、セッションに出向くようになりました。
ところが、行くたびに落ち込んで、自信を無くしていったんです。
ボーカルは曲のテンポを決めて、他の演者に分かるようにカウントを出したり、ソロを回す指示を出したり、エンディングが分かるように歌ったり合図を出したりしなければならない。
リーダーシップのような役割ができないといけないのです。
これ、私めちゃ苦手、、。
セッション行くとオロオロしてしまって、声はひっくり返るし、楽しむどころではない。
そんなことが続き、セッションに行くのをやめてしまったのです。
でも、もう1年以上行ってないという頃、
やっぱりセッションに行って、慣れていかないと即興音楽としてのジャズを楽しむことはできない。
ということに改めて気付きました。
それでまたぼちぼちセッション参加するようにしています。
ジャズの勉強(リズムとかコードとか)も大事ですね。
大人数のセッションや、管楽器の多い時は、大音量に圧倒されてしまうので、少人数のところで慣れていきたいなあ、なんて思っています。
いつでも、どこでも、その日出会ったミュージシャンと音楽が楽しめる、そんな日が来ることを夢見て。
いつか、恐怖症克服！の記事を書けますように。
