昨日、久しぶりにライブをさせていただいて、本当に楽しいひと時を過ごしました。
まだコロナ感染の心配がある中で、お店のマスターは精一杯の対策をしてくださいました。
ステージの飛散防止カーテン
密を避けるテーブルの配置
アルコールスプレーを各テーブルとカウンターに設置
換気扇を常時まわし、頻繁にドアを開けて換気 等々
今までとはちょっと環境が変わってしまったけど、来てくれたお客様たちも本当に楽しそうでした。
そして思うのは、やっぱりライブをやって、みんな楽しく元気に過ごしていかなあかんな、ってことです。
生ライブの力はすごいと思います。
そのために私は何をすべきかを考えました。
歌を歌う私は、お客様に飛沫を飛ばすことが一番気になります。
ライブをしたお店では飛沫防止カーテンを設置してくれていましたが、お店の構造によってはできない所もあると思います。
どこでもライブできるように、自分で何とかしないと、と思い考えついたのが
「飛沫防止マイク」
です。
ペットが手術した時につけるエリザベスカラーにヒントを得ました。
材料は、
硬質塩化ビニルシート(アクリルシートが売り切れていたのでコレにしてみました)
アクリル用強力両面テープ
丸く切って、真ん中にマイクを通す穴を空けて、半径一か所に切り込みを入れます。
切り込みの部分を重ねます。セロテープで仮留め。
真ん中の穴の切り面がザラザラしてて、マイクに傷がつくので手芸用の布テープを巻きました。
マイクを通すとこんな感じです。
いかかでしょう?
マイクスタンドでも使えます。
これで歌えば、ちょっと滑稽かもしれないけど飛散が防げるし、顔も見えるし、感染予防になるんじゃないかと思うのですが‥。